4月も終盤だというのに寒い日が続いております。
寒がりの私には厳しい天候です。
こんにちは、滝本康秀です。
最近読んだ本の感想を簡単に書かせて頂きます。
「三匹のおっさん」・有川 浩
6章からなる連作短編形式の小説で還暦の「おっさん」達が近所の事件に遭遇し解決していく
読んでいてすかっとする小説です。なるほどこれは売れる筈だとおもいました。
「リッツ・カールトン 一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣」・高野 登
前リッツ・カールトン日本支社長の高野氏が書かれた本です。心がけるべきことは、常にお客
様の立場に立って話を聴く姿勢を持つということ。そしてどんな状況であれ、マイナスをプラ
スに転換できないか考えてみることです。それが仕事を楽しむことにもつながるからです。
(本文より)
弊社の企業理念でもあるホスピタリティ(おもてなし)をどのようにしているか、しっかり書
かれています。サービスとは何なのか考えさせてくれる良本です。また使われている言葉が素
晴らしいです。
そして、有川 浩さんの本からもう一冊。
最近読んだ本ではありませんが、「阪急電車」面白いです。映画化されているのも頷けます。
読み終わった後、心の洗濯が出来たようで清々しい気分になります。もう読まれていらっしゃ
る方も多いと思いますがゴールデンウィークに読むとリラックスできて良いのではないでしょ
うか。